「センスラボ強気の価格設定だよね?実際どうなの?」
「元ワコム社員が立ち上げたメーカってイイの?」
「板タブの買い替えを迷ってる・・・」
こういった不安のある方へ
一言で言いたいのは
騙されたと思って買え!
センスラボの板タブを使う前まで
「XP-PenのデコプロMW」(リンク内レビュー記事)という
1万3千円の板タブを使っていました。
しかし、
・できたイラストにメリハリがない
・滑りすぎてフィルム張るもイマイチ
・「描いている」より「描かされてる」感じがする
前までのイラストは下のような感じでした。
今回、乗り換えてわかったことは
プロ仕様の板タブには
「しっかりとした理由がある」ということです。
実際に慣らしが終わったのちに
描いたイラストでも
メリハリがつけやすくなって、
描くのが楽しくなりました!
観て迷っている方へ。
レビューを書いていきますね!
\センスラボの購入は下のリンクをクリック!/
センスラボのいいところ
ストレートに
サラサラでもザラザラでもない
黄金比の取れた質感が
描きやすい!
最初に使ってみて思ったのは
描こうと思ったより
線が引けてしまったこと。
乗り換えてすぐは慣れるために
トレースを中心にやっていました。
2~3枚イラストもやっていると
段々と描きやすさがわかってきました。
トレースも一枚当たり40分ほどが
30分もかからないスピードで
できるようになりました。
文字通りの「黄金比の描き心地」で
描きたい線をそのまま引けます。
ワコムの板タブも実機デモで
何度か試していますが
カタい感じがして、描きにくかったです。
描きやすく感じました。
しかし、
このセンスラボの板タブは
iPadよりツルツル感があって、
フィルムを張った板タブの引っかかる感がない
まさに「黄金比」!
\センスラボの購入は下のリンクをクリック!/
センスラボのココがイマイチ
結論から言えば、
キーボード/左デバイスの使用を前提としてる。
上にある3つのボタンは
「本体設定/筆圧調整/画面切り替え」が
割り当てられていて、
それ以外の用途で使うこともない設計です。
ワコムの板タブレットのような
「左に8つボタンとホイールがあって」
という設計ではありません。
キーボード/デバイス操作に慣れていないと
いきなりセンスラボの板タブデビューでは
使えない可能性大です。
後述するデバイスのクイッキーズを
揃えるなりそういった使い方を
想定しています。
画面でイケる人はいいかも)
あと本体がスマートかつ軽いです。
ガンガン描きたい人には
動き出す可能性が高いです。
ワコムのようにずっしり感はなく
Appleのような無駄のないデザインで
コンパクトな設計です。
太っ腹!
筆圧設定はそのまま使っていますが
力がなくても描けます。
この辺りは筆圧調整で解決できるので
参考までにです。
\センスラボの購入は下のリンクをクリック!/
センスラボを総評すると95点
このセンスラボの板タブに
点数をつけるなら
95点!!
ワコムでもなくiPadでもない
黄金比のとれた描きやすさは
今となっては
センスラボしか使えなくなったから。
太めのペンで初期からついてる
POM芯で描いています。
白のフェルト芯に付け替えると
ざらつき感が倍になります。
クロッキーや下書き作成に使うと
「上質紙に描いている?」と錯覚しますよ。
100点でなかった理由については
価格が安くはないので5点減点です。
確かに、
・センスラボ ミディアム本体
・二本指グローブ
・太目のペン
・細めのペン
・持ち運び用の布地ケース
・替え芯(POM6本/フェルト4本)
・接続ケーブル各種(Type-C変換つき)
・ワイヤレス接続用デバイス
(・期間限定オマケのカレンダー)
これだけ充実して「納得」とは言えますけど、
どこか高く感じてしまいます。
また「クイッキーズ」という
液晶つきデバイスがあり、
これが単体で9980円するのは
(板タブとセットなら8000円相当に)
高く感じてしまいます。
クイッキーズで
初デバイスデビューはありです。
私はRazerの左デバイスじゃないと無理なので
必要なかったけど。
Razer左手デバイスはこちらで紹介しています。↓
センスラボはこんな方へオススメ
・長年使った板タブを乗り換えたい!
・ワコム悪くないけど、もっと描ける板タブを探している。
・コスパがよく、信頼できる板タブが欲しい!
・プロ仕様の「初めての板タブ」を探してる!
このような悩みを抱えている方には
センスラボの板タブは
ぴったりです!
センスラボのペンタブの購入はこちら
\購入は下のボタンをクリック!/
\省スペースな「Small」もオススメ/
あわせて読みたい記事はこちら
\作業環境こんな感じです/