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ようこそ追放者ギルドへの感想とネタバレ「才能はステータスか?」

2021年3月1日、角川スニーカー文庫より出版された

ようこそ『追放者ギルド』へ

冒険者の世界で、ステータスが数値化される道具が

発明されたのをキッカケに

「お互いの能力を数字で判断する」

数字主義がまかり通るようになります。

そして、ギルドを組んでモンスターを討伐する

冒険者の間で無能で役に立たなずを追い出す

「追放ブーム」が流行ります。

そんな中で1人、主人公は

「こんな世界は間違っている」と声を上げて

数字、ステータスじゃない才能のある者がつくる

「追放者ギルド」を作ってやると奮起します。

真価は見えない才能にある【ようこそ追放者ギルドへ:感想】

主人公アイゼンは、

ギルドマスター養成学校を問題児ながらも卒業して、

既存のギルドに就職しようとするも

「冒険者は全てステータス」という思想を

受け入れられず

「冒険者の価値は。数値(ステータス)では決まらないと思います」

と自分の考えを曲げない性格です。

結局、どこにも就職できません。

ある日、ギルドを立ち上げる決心を胸に歩いていると

「お前のステータスが低いに決まってんだろ!が!」

と声のする方へ行くと、

追放ブームではお馴染みの光景を見ます。

そこで主人公の隠し能力である

「鑑定眼」

ステータスだけでなく、その人の持つ「隠しスキル」までも

見通す能力で見てみると

超第六感

要するに、危険な罠やモンスターの出現位置を

予測できるスキルです。

実に超第六感によって、守られていたパーティーは

自らスキル持ちを「追放」します。

その追放された少女ヴィリーネを

仮ギルドのメンバーながらも活動を始めます。

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数字で秤にかける【ようこそ追放者ギルドへ:感想】

仮ギルドの1発目の依頼は

最強難易度の迷宮で「ペンダントを拾ってくる」です。

主人公のアイゼンは「運命めいた依頼」だと見抜きます。

それも戦うことなく、拾ってくるだけで

新しく迎えたヴィリーネの「超第六感」ならば

「モンスターにもトラップにも
エンカウントせずにできる」と。

有言実行します。

ついでに、ヴィリーネが追放されたギルドが

モンスターにフルボッコにされているところを

残り1人になったとこを救い出します。

ここでもヴィリーネの「超第六感」による

急所への一撃で瞬殺でした。

「ステーテスが全てだッ!」と追い出した元ギルドに

優しくしなくてもいいんじゃないかと思いますね。

追い出した張本人だけ残して全滅するよりも

死ぬ間際まで追い出したことを後悔して

モンスターに全滅させられば・・・。

心優しい主人公アイゼンは名前を売るためにも

救っているようにも見えました。

ぜべるん

自然とは諸行無常なり。

私なら依頼だけ受けて見捨てるかな。

人は才能を生かしきれていない【ようこそ追放者ギルドへ:感想】

https://twitter.com/u_skeeep/status/1363616992624861191?s=21
左がヴィリーネ、右がマイカです。

この後に、ギルドを創設するために、

冒険者の街「ビウム」にあるギルド本部で

『追放者ギルド』の申請します。

「いったい何だってこんな名前にするんだ」

と必要なお金も持っているのに受理されません。

立ち寄ったついでに覗いた都会のギルドで

新たな追放者、獣人族の少女「マイカ」と出会います。

類稀なる隠れスキルの持ち主で

仮メンバーの3人はこの後の困難に

立ち向かっていきます。


ステータスや数字でわからない能力を

信じるっていいですよね。

私たちの義務教育でも「成績」「偏差値」という

ステータスで測られました。

でも、現実社会で役に立つなんて別の話です。

むしろ、社会に出てから

自分の持っている才能に気づいて、

活躍している人は素晴らしいです。

好きを深掘りしたらSNSでバズって広告マネタイズできたり

歌が得意でVTuberになって再生回数でボロ稼ぎしたり

お絵描きが好きでフリーランスのイラストレーターになったり

要するに、自分を生かすも殺すも自分次第です。

目に見えない才能はこのラノベのように

自分では当たり前なことで才能に気づけなかったり

才能に気付いてもどう活かせるか分からない、

そんなメッセージがあるように見えました。

こんな人にようこそ追放者ギルドへはおすすめ

・隠れた才能で1発逆転するラノベを読みたい人
・ほんとはできる子たちの活躍するラノベを読みたい人
・ステータスより才能で勝負するラノベを読みたい人

「なろう小説」のハイファンタジージャンル部門で

第1位に入賞した「ようこそ『追放者ギルド』へ」。

追放者された「有能な人材」が活躍する有志に

ハマること間違いありません!

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  • この記事を書いた人

ぜべるん

名古屋の郊外で働く介護士4年目です。 将棋の藤井くんと同じ瀬戸市の育ち。 当ブログでは読んだ本の書評や感想を主に記事に書いています。 Apple信者でMacbookPro、iPad、iPhone、AppleWatcheSE揃えてます。 イラストは地道に勉強しています。 3度の飯よりブラックコーヒー好き☕️

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