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こっそりとオススメのビジネス書や小説を紹介する

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社会人になると、半数が全く本を読まなくなる時代に、

たくさんの本の中から、どの本を読むべきか、迷っていませんか。

普段は堅苦しい(?)、イラスト関連の記事が多いので、

実は昔やってた書評ブログ時代を思い出して、今回は書いてみます。

この記事で、アクセスは狙っていませんし、

読んだ本に関してはググれば、

書評ブロガーの先人様が様々な感想を書いたブログがあるので、

読んだ本の感想が気になる方はそちらもチェックすると、

より本への理解が広まりますよ。

ここでは、月2~3冊は読書を欠かさない中の人がオススメしたい

ビジネス書や小説などを、なんとなーく紹介していきます。

こっそりとオススメしたいビジネス書

私がオススメしたいのは、瀧本哲史さんの著書と、論理にまつわる本です。

君に友達はいらない[瀧本哲史]

「友達はいらない?」という本ではなく、

【同じ志を持った戦友と一緒に、世の中を変えるヒント】を教えてくれる本です。

それ以外にも、現代における「営業という仕事」が時代遅れな理由から、

フリーランスやノマドワーカーの注意点など、

「知っておきたい」この社会での立ち回り方が書かれています。

2013年の本ですが、15年先を見越した内容です。

コロナで引きこもり中、それなりのビジネス書やYouTubeを見てきましたが、

こっそりとこの本が紹介されているケース、かなり多いです。

残念ながら、著者の方は亡くなられていますが、

ご存命であれば、少しは日本が変わっていたかもしれない、

そう思わずには居られないビジョンを持っています。

ミライの授業[瀧本哲史]

「君に友達はいらない」が難しい方向けに、こちらの本もオススメです。

表紙に書かれていますが、

「学校になぜ行かなきゃいけないの?」子供のよくある質問に、

あなたならどういった理由と根拠を用いて、説明しますか?

他にも、誰もがぼんやりと知っている日本の憲法、

実はユダヤ人に書かれていた背景や、この世界のルールについてなど、

「〇〇の世界一受けたい授業」という某番組よりも

こちらの本を読んだ方が有益です。

テレビに関しては、ジャニーズの「ジャニー喜多川」事件で分かる通り、

権利と金で、誰かの不利ならないように情報操作するメディアは信用できません。

伝わるシンプル文章術(旧:非論理的な人のための論理的な文章の書き方入門)

こっそりと伸びてるYouTubeから、たまにコメント投げる方がいるんですが、

独断に偏らないように【主張+理由+根拠】を踏まえた上で作成しています。

それでも、

「偏見」メガネを外せないまま、意味不明な文章を書かれるため、

チェックしてると「子供だなぁ」困惑するケースがほとんどです。

なぜなら、

「論理的な文章」でないからです。

人気のあるビジネス系、ノウハウ系のYouTuberさんの動画を見ると、

論理的な文章で構成されています。

特徴として、

サムネイルに、結論や主張をデカデカと書いておき、

動画の冒頭では「結論から言います/言いますと~/申し上げると~」、

続けて、

主張に至るまでの理由を説明して、

根拠となるデータや確証を元に展開していく話法です。

海外の義務教育では、取り入れられているにも関わらず、

日本の国語や現代文の教育では、教えてくれません。

ですから、

「日本人は話し合いが水かけ論になる=議論が嫌い」

という原因になっています。

答えがすでに決まっていたり、

「あなたはどう思いますか?」「私はこう思います!」と

言いたいことを言わせるだけですので、どこまでも子供の口喧嘩です。

「伝えたいことを、ちゃんと伝える」

シンプルなコツを掴むだけで、

物事の見方を「論理」というメガネにする、

相手と納得できる話し合いを可能にして、

ディベートという言葉によるクリエイティブな活動に。

自分もYouTubeやブログを通じて、自分の考えを分かりやすく発信したい。

そういった方に、おススメできる本です。

このブログの収益になる記事には使われています。

型は崩していますが。

こっそりとオススメしたい小説

小説については、2000年代以降で有名な作家さんの作品で

季節ごとに、決まった本を読みなおすケースが多いです。

なぜなら

読み直すたびに、前には気にならなかった言葉の言い回しが気になったり、

いつまでも発見があるから、小説にはやめられない魅力があります。

また、

自分の生活では経験できない、誰かの人生を追体験できることで、

客観的な視点も手に入れることができるのが、小説のよいところです。

手紙~僕の就職活動を変えた十通の手紙~[喜多川泰]

「あなたは何のために、働きますか?」と聞かれ、どう答えますか?

仕事が終わると、死んだ魚の目で帰宅して、ダラダラと何かを観ていませんか。

コレは、なりたい夢を忘れて、生きている方にオススメしたい本です。

小説というよりは、フィクション+ビジネス書にですが、

「誰かに背中を押してほしい」

そんな方にオススメで、私は自分を鼓舞するために読み直しています。

ノルウェイの森[村上春樹]

センシティブな内容もあるのですが、春樹さんの生活感と

やりきれない心情が刺さる内容です。

自殺した親友とその彼女をめぐり、大学生活を謳歌していた主人公の

行き場のない怒りにも近い、悲しみをどう解釈するか。

登場人物、亡くなりすぎなのが気になりますが、

私が主人公の立場なら、後追いします。

グラスホッパー[伊坂幸太郎]

映画化もしている作品で、バッタの英訳である「グラスホッパー」です。

ディック作品のような、複数の登場人物が少しずつ交差していくタイプで、

言葉の皮肉のきいた言い回し、読みながら笑える小説です。

内容は、殺し屋さんと巨悪の争いを描いているのですが

コミカルな展開で、あっという間に読めてしまいます。

続編に、マリアビートル、AXがあるのですが、

リアルすぎる描写が私には受けつけず、

井坂さんの小説ではグラスホッパーが頂点です。

AI法廷のハッカー弁護士(竹田人造)

AI生成のイラストや、文章サービスが話題になっていますが、

こちらは「裁判員がAI変わり、機械によって裁かれる」時代を舞台に、

AIによる審判のスキマから、裁判を逆転させるクレバーな弁護士の話です。

ラスト、法廷内でワインを開ける展開に至るまでの逆転劇、

現実でもありえそうだから、怖いです。

虐殺器官[伊藤計劃]

00年代の才能のある小説家の一人、伊藤計劃さんの作品です。

主人公の抱える闇と「言葉による虐殺を引き起こす文法」が、

ディストピアへと導く内容となっています。

作品内では、ラストで2022年がXデーと、ウクライナ侵攻と被ってますが、

さすがに現実世界でそのような文法は存在していない、と思いたいですね。

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あとがき[こっそりとオススメのビジネス書や小説]

SNSを見てると、

「一か月に50冊は本を読みます!」とブログの感想を置いてる方もいます。

しかし、

たくさんの本を読むより、1冊のビジネス書からしっかり学んだり、

自分の好きな小説を何度も読んで、

「クリエイティブな活動に生かすべき」と考えています。

人が読書すべき理由は、

物事を多角的に捉え、語彙力を増やすためのトレーニングができる点にあります。

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