
突然ですが、皆さんは、定期的に体を動かしていますか?
WHOの運動ガイドラインによると、
新たなガイドラインでは、一般的な成人に対して1週間で150分~300分の中強度[ii]の有酸素運動(もしくは75分~150分の高強度の有酸素運動)を行うことを奨めており、青少年に対しては、平均して1日に60分以上の運動実施を推奨しています。
世界保健機関による新たなガイドライン「身体活動および座位行動に関するガイドライン」について
私はこっそりと、
週に2回のジムでの筋トレに、週1回のランニングをしていますが、
ビミョーに足りないです。
そんな最中で、
近所にあるのは知っていた24時間ジムへ、ふらっと見学から、
その日のうちに、契約してきた話をします。
エニタイムフィットネスとは?(24時間年中無休どの店舗にも行けるジム)
タイトルでネタバレしていますが、通称「エニタイム」という24時間ジムです。
ざっくりと書きますと
★24時間いつでも通える(スタッフは昼間の時間にいる)
★年中無休(お正月やお盆、定休日もない)
★どの店舗でもOK(日本に1,100店舗、世界に5,000以上)
★日本であれば8,000円前後の月会費
★店舗ごとに器具や広さも違う
★アメリカ発祥で、ハードコアのトレーニングが売り
私が、見学してピンと来たのは「ハードコア」です。
普通の会員制のジムですと、
マシンを使った簡易的なトレーニングに、ランニングマシンやエアロバイクを使った
有酸素運動を推奨してくるジムと、違った点です。
ベンチプレス、バーベルスクワット、デッドリフトと言った
本格的(ハードコア)なトレーニングが、楽しめます。

トラップバーのデッドリフトバーとか、
レッグプレスで500kgくらいセットできる器具など、
勢ぞろいですぞ。
運動不足な社会人がほとんど(で病気のリスク高い)

WHOのガイドラインによると
WHOの調査によると、成人の4人に1人、若者の5人に4人は十分な運動・身体活動を行っていない。運動不足により、世界で5.2兆円(540億米ドル)の直接医療費が失われ、1.5兆円(140億米ドル)の生産性低下が引き起こされている。
運動・身体活動をより増やして、座りがちの時間はより少なく WHOが新しい「運動ガイドライン」を発表
当ブログを除いてくださる方の年齢は、分かりませんが、
若い人ほど運動をしていないというデータがあります。
かくいう、アラサーの中の人も「ムチムチマッチョ」に分類されつつあり、
運動する機会と回数を増やしたいと、仕事に追われながら考えていました。
で、運動しないとどうなるかという話で、
将来的な健康習慣病の罹患リスクが上がります。
糖尿病、脳卒中、高血圧、心臓病、ガンなど、
若いから罹患しないのではなく、100年人生が始まろうという時代で、
早い段階からベッド上での生活するリスクや、早死にする可能性が上がります。
それこそ、私の現職である、介護士が見ている人たちです。
する側も、される側も大変です。
「こんなことになるなら、できることはやっておきたかった」
と足が動かなくなってから言われましても、後の祭りです。
人間、1週間も寝たきり状態になると、
再び歩けるようになるまで1か月かかるほど、ひ弱な構造をしています。

24時間ジムは生活の質あがる(エニタイム最高)

会員制のジムだと、朝は9時から夜9時くらいまでしかやってません。
短いですよね。
寝付けない日に、ベンチプレス110kgでも挙げれば、
スッキリ眠れそうなのに。
(もしくはデッドリフト170kg)
筋トレって、中級者以上になると、自分よりも重いものを持ち上げるので、
エネルギー(体脂肪を変換して)たくさん使いますし、汗も流します。
当たり前に疲れるので、夜もぐっすり眠れます。
夜な夜な、謎の寝不足で悩んでる人も
食欲が止まらなくて、どうにかゼロカロリーにしたい人も、
思い立ったら吉日、エニタイムで身体を鍛えれば、オールOK!
その辺りの「筋トレ最強理論」はテストステロンさんの書籍を
お読みください。
ちなみに日めくりカレンダーも超オススメです!
ジムの服装は自由(オススメも張る)

筋トレも、ジムも、他人に迷惑をかけないレベルで、自己満足で楽しみ、遊ぶ世界です。
独特な柄や色など個性が強くても(露出が多いのはNG)、問題はないと考えています。
ユニクロや、ワークマンのスポーツ用の動きやすい服装でもOKです。
中でもワークマンのジョギング用タイツは、
5,000円するアンダーアーマー相当のスペックで、
1,500円ですので、控えめに言ってお買い得です。Find-Outって名前のやつです。
ただ、他の上のシャツやズボンで、ワークマンは服装がダブる場面はよく見かけます。
そこでAmazonで買える、ナイキやアンダーアーマーよりも
お買い得なブランドも少し紹介しておきます。

オススメのブランド①テスラ
デザインなど、アンダー〇ーマーを真似してるっぽいブランドです。
どっちか言うと、アンダーアーマーが地味なデザインが多いので、
「こんなデザインがあったらカッコいいよね」という考えじゃないかと(真意は不明)
コスパが良くて、ユニクロよりも個性があって、
実用性のあるウェアを求めてる方にオススメです。
オススメのブランド②メチーエング ジョガーパンツ
このデザインと見た目で、2500円で1本、買えます。
ナ〇キなら1万しそうなデザインですが、浮いたお金で洗い替えもイケます。
私は職場からジムに行くので、柄のないデザインを使っています。
あえてボディライン目立つウェアで気分を上げろ

と思った方は、お待ちください。
鏡に映った自分が、「この服が似合う身体になるまで鍛えてやる!」という
思い込みによるバフ効果を、織り込んでます。
ジムだと、いたるところに鏡が置いてありますでの、
鍛えてるときにフォームや、表情もよく見えるんですよね、自分で。
「腹が出てて情けなくないのか!」「もっとやってやるぜ!」「自分を超える!」
と、誰でもない自分と戦うために、あえてボディラインの目立つウェアで、
筋トレすると、「悔しかったから、筋肉痛が治ったら、また通ってやる!」と
無限ループを作ることもできます。
これが共通してるのか、分かりませんが、
筋トレを長く続ける人の多くは、ぴっちりした服装の方が多いです(自社調べ)
私のイチオシ筋トレメニュー

個人的な鍛える方針などを書いておきます。
基本は、ジムに行くのを楽しむこと。
次に、身体を作っていくこと。
あとは、ストレス発散で、日ごろのイラっとしたことを、バーベルにぶつけます。
私のケース、ベンチプレス115kgや、デッドリフト175kgとか、
その日に1回挙げられるか、どうかの重さの際は、
「あの上司!いつも職場で自分の車を洗車して!〇す!仕事しろ!!」
と、歯を食いしばると、だいたい上がります。
ベンチプレスで115kgがMAX1回なら、
40kgで12回、60kgで8回、80kgで6回、100kgで4回、115kgで1回、80kgで限界まで、、、
デッドリフトで175kgがMAX1回なら
55kgで20回、95kgで12回、125kgで8回、155kgで4回、175kgで1回、125kgで限界まで、、、
といった具合で、やります。
筋トレの初心者さんほど、
最初から「ベンチプレス70kgだから、70kgスタートするぞ」とやってるの見ますが、
関節も温まっていませんし、肉離れのリスクも高まります。
最初は軽い重さから、フォームを確認しながら、重さを加えるのが正しい方法です。
準備運動もこれでできるので、ジムでの時短術に使え、筋肥大も効率が良くなります。
スクワットは、頭おかしいのでフロントスクワットで、鍛えています。
ちょっとだけサプリメント(フィッシュオイルとクレアチン)
あと、普段筋トレを意識して飲んでるサプリについてですが、
基本は、食事からとるのが理想です。
しかし、魚1匹マルっと食べろだの、牛肉を1kg食べろだの、
厳しいので、サプリメントで補っています。
まずはフィッシュオイルです。
DHAとEPAといって魚によく含まれている成分で、
脳の働きを助ける効果があると言われています。
不足すると、記憶力や学習能力が低下する恐れがあるとか言われています。
これは、毎日飲んでいます。
続いて、クレアチンです。
牛肉などに良く含まれる成分で、
筋トレの際に、疲れにくく、よりパワーが出しやすくなる効果があると、言われています。
記載されてる通り、筋トレ前30分と、筋トレ後に飲んでいます。
飲んでいないと、デッドリフト175kgは上がりません。
クレアチンに関しては、飲みすぎて、検診に引っかかったことがあるので、
容量は守りましょう。

筋肉の細胞から流れ出るため、高くなります。
検診で何度か数値が高いって言われてます。
アンチプロテイン(天然のたんぱく質を摂れ)

粉で溶かすプロテインは、オススメしません。
コスパが良くないのと、私はおなかの調子が悪くなります。
(ガスのニオイがきつくなるし)
ですんで、
筋トレした日は、豚のバラ肉300gを炒めて食べたり、
山善のホットプレート使い、
焼き肉用の肉を買って1人焼肉か、1人鍋しています。
プロテインをガバ飲みしていた時よりも、
疲労回復、重たいものが上げやすくなったり、スタミナ、性が付きます。
ミスターオリンピアという、アメリカで行われる、
ボディビルの世界選手権大会の優勝者には、
牛肉を一頭丸ごと買って、さばいて、身体を作り、優勝した選手もいます。
プロテインは、
メーカーの過剰な広告で売りつけるだけのブラシーボ商品と、私は考えています。
[まとめ]不景気だから自分の身は自分で守ろう

長いこと書きましたが、
24時間ジム、これから流行ると考えています。
昨今の値上げに、ステルス増税など、余計なことにお金を落としたくないですよね。
まして、運動不足で病気になるリスクが高まるなら、
自分たちで予防できるものは、予防していこう。
自分の健康は、自分で守ろう。病気にならない身体を作ろう。
そんな流れが今後も進むのではないか。
余談の記事ですが、
最後までお読みいただき、ありがとうございました。