・最近の中華性の液タブがヤバいと聞くが実際どうなの?
・エックスピーペン?フイオン?どっちがいいのか分からない。
・2Kとか中途半端な画質の液タブってどうなの?
結論から言えば、
フイオンの16インチ2.5Kはオススメ!
理由は、描きやすく、画質もOK、スマート、二刀流OK(液タブ/板タブ)と
後悔しないハイスペックで、お買い得な液タブだからです。
今回は、フイオンの液タブに乗り換えた話から
実際に1か月ほど使ってみて、よかったところ、悪かったところなど
紹介していきます。
使用感にフォーカスして紹介します!
YouTubeでも解説しています。
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フイオンKamvas Pro 16 2.5Kよかったとこ
アンチグレアの入ったガラス画面ですが、
描きやすさもイイですし、色味もイイです。
ある絵師様から「コントラストが強く赤みが少し強くなるのが気になりました」と
お言葉をいただいていました。
ココは、自分のPC環境では、気にならないレベルでした。
(描いた後はMacbookでチェックしますが)
前に使っていたXP-Penの15.6インチよりは、
気にならないレベルです。
ペン先のタッチについても、誤差が少なく、
リアルで描いているような感覚は、タブレット相当です。
たまに使うXP-PEN24インチ液タブでは、ズレる感覚にイラっとしていたのですが、
そういったズレもほぼなく、楽しく描けます。
あと、本体が程よく重みがあり、
付属していたアルミスタンドも、
「こんな貧弱なアルミ製の板で大丈夫か?」と思っていました。
実際に描きながら、動き出すことはなく、
折りたためばスマートになり、非常にイイです!
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フイオンKamvas Pro 16 2.5K悪いとこ
フイオンKamvas Pro 2.5Kの悪いところ言いますか、
16インチで画質があるため、色々な表示が小さいです。
視力1.2ほどありますが、クリスタでさえ、見難いです。
ですので、
液タブは「キャンバス+レイヤー+カラーサークル」のみを表示させて、
タブレットのように使っています。
(残りは他モニターへ)
本体には不満はないのですが、スライタスペンが太いサイズしかないです。
ワコムのPro Penスリムのようなペンも欲しいです。
ペン先は「POM芯+フェルト芯」がセットになっていますが、
POM芯だけで描きやすいです。
あとは、
2.5Kの画質をフルで出力させたいなら、
そこそこのPCスペックが求められます。
グラフィックボードですと、GTX1660は積んだPCが欲しいです。
[RTX3060 12GB]で4K対応のスペックです。
また、「これが初めての液晶タブレット!」という方は問題ないのですが、
Type-Cがなく、HDMIポートに余裕がないと、映せなくなる可能性も出てきます。
2.5Kをフルで出力させたいなら、
グラフィックボード→HDMIでの接続は必要になりますし、
最低でもミニタワーPCがないと、放熱問題があるためキツいです。
例えるなら、ノートPCで、HDMIポートが1つで、
モニターをHDMIで映していると、
DVI端子などでモニター出力に切り替えなければ、
液タブに画面を表示させるのはムリです。
ただ、負荷がかかった際にノートPCは
熱くなるので、ミニタワー型は欲しい。
フイオンKamvas Pro 16 2.5Kを比較する
ここからは、以前に使っていたXP-PenのArtist24、試しに使ったiPad Proの使用感と
比べていきます。
XP-PENの液タブArtist24(2K)と比較する
価格の近い24インチ、2KのXP-PenのArtist24という液タブを使っていた感想として、
どちらがイイかと聞かれれば
作業環境が広くなければ、16インチの方がオススメできます。
広々と使えるのであれば、デカくて高画質の液タブがオススメです。
16インチですと、
本体でクリスタなどペイントソフトを動かしつつ、
別のモニターで資料を見なければ、使えません。
その点、24インチであれば、
ペイントソフトに、資料用の画像などを表示させても余裕があります。
ただ、描きやすさはフイオンの液タブの方が上です。
Apple iPad Proと比較する
Apple製のiPad Proと比べてみると、
PC側のスペックも求められることから、
オールインワンのiPad Proが、私はオススメです。
その代わり、今のモデルですと、
iPad Pro本体(1TB)+Apple Pencil+キーボード
つまりは新品、ほぼPCとして使える環境を揃えると
25万円は、お覚悟が必要になります。
(128GBで本体のみなら12万円ほど)
本体とペンの充電が必要だったり、
重さも気になりますね。
ぶっちゃけると、
16万くらいのBTOパソコンに
このフイオン液タブを買った方が
安く環境を揃えられます。
フイオンKamvas Pro 16 2.5Kを総合して
総合しますと、
90点、メイン機材として採用します!
100点でない理由は、お値段が張ることです。
4Kで描ける環境を揃えるなら、4Kモニター+板タブの組み合わせの方が安いです。
(PCの環境もあれば)
ただ、
このフイオン液タブには「板タブ」モードもあり、二刀流として使うこともできます。
ですので、
といった方にも、オススメできる液タブです。
(スライタスペンに細いモデルを!)
フイオンKamvas Pro 16 2.5Kの評判まとめ
★描きやすい、画質ヨシ、スマート、液タブ&板タブの二刀流も!
▲やや価格が高い、デュアルモニター必須、PC環境も必要
●初めての液タブで失敗しないモデルでオススメ!
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謝辞
また、今回の「フイオンKamvas Pro 16 2.5K【豪華版】」ですが
HUION JP様よりご提供いただき、レビュー記事を書いています!
よき出会いに感謝します!
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