
・ワコムのIntuos Proって高いけど、どうなの?
・ワコムの「ペンタブ」は使えるの?
・他メーカーと比べてどうなの?
XP-Penで1番高いペンタブ(デコプロ)、センスラボのペンタブ、
そして、
2022年12月、ワコムのペンタブIntuos Pro Sへ乗り換えました。
ストレートに
ワコムの優勝です。
ただ、
買ってみて分かったメリット、デメリットも同時に分かりました。
この記事では、
実際に使用してみて、約1か月レビューを書いていきます。
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ワコムIntuos Proのメリット[レビュー/評判]

なんといっても「描きやすさ」ですね!
実機を、名古屋は大須にある「ツクモ電機」さんで触ったところ、

となり、価格をググったら、Amazonが安い。
ウィンドウショッピングになりましたが、Amazonで買いました。
これまでの絵描きツールの順は以下の通りです。
XP-Pen16インチ液タブ(4万5千)→同社ペンタブ(1万5千)
→センスラボのペンタブ(3万6千)→XP-Pen24インチ液タブ(8万)
とウロウロとしていました。

これらを最低3か月使ってみて、総評して、
ワコムのIntuos Pro Sは描きやすい!
ワコムIntuos Proのメリット①[レビュー/評判]

UIこと、タブレット側で操作した際の画面表示、
これは、XP-Pen、センスラボよりも、新設設計です。
ドライバ側のUI設定は、板タブとモニターの
画面比「16:9」もスグにできます。


XP-Penは細かい設定が必要でした。
ワコムIntuos Proのメリット②[レビュー/評判]

これまで、「Medium」クラス、本体は縦20cm×横35cm、
用紙で言うと「A4」サイズよりも1回り大きいタブレットばかりでした。
しかし、Intuous Pro Sのサイズは「A4」よりも
1回り小さいサイズです。
これにより、
今までキーボードを奥に置き、手が届かなかったのですが
手前に持ってこれるので、レイヤーの名前を入れたり、
スペースに困らなくなりました!
ケーブルの取り回しが、やや問題アリですが、
描くには影響しないで、コレで満足しています。
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ワコムIntuos Proのデメリット[レビュー/評判]

今回のワコム Intuos Pro Sに乗り換えてみて思ったこと、
それは、
本体、付属品や、消耗品の値段が高いことです。
ワコムIntuos Proのデメリット①[レビュー/評判]

こちらがワコムのIntuos Pro Sでアマゾンで「定価27,776円」です。
競合となる、元ワコムの社員が
アメリカで立ち上げた「センスラボ」と比較すると、

定価は「25,980円」です。
さらに、センスラボには
・本体に少し傾斜ついてる
・ドローイング手袋付き
・ノーマルペン/スリムペン付き
・USBレシーバー付き
・持ち運びケース付き
・少し替え芯もある
付属品をワコムで例えると、2万円相当オプションが付属しています。
本体+ペン1本で2万7千円は、ワコム高いです。

(持ち運びケースはない)
今回のワコム Intuos Pro Sへ乗り換えには、追加で
「Pro Pen Slim」をセット買いで「9,000円」も買っています
ですので
トータルで「37,776円」しました。
ただ、
「背(描きやすさ)に腹(金)は代えられない」
ワコムIntuos Proのデメリット②[レビュー/評判]

本体に続いて、ペン先の「替え芯」です。
これも純正なら、5本セットで「1,000円」を超えてきます。
比較と言ってはあれですが、
中華のXP-Penだと50本、安いと1,500円くらいで買えます。
確かに、
ワコム以外のメーカーの替え芯もありますが、
もしもの故障時「保証対象外」となるのは、避けたいですよね?
泣く泣く、純正を買うにしても、
描く量が増えるほどに、ペン先の投資的な「消費」が避けられません。
ワコム ペンタブ VS センスラボのペンタブ

ワコム Intuos Pro Medium と同じくらいのサイズ、コスパ最強と言われる
センスラボのペンタブを、買い替えるまでは使っていました。
ぶっちゃけまして、
ワコムのペンタブの勝ちです。
条件は同じく、スリムペン同士での比較ですが、
狙ったところへ、しっかり線を引けて、
筆圧をかけやすくなりました。

細かな質感のライティングなどで、
手ごたえのある感触があります。
描きやすくなったというより、
2次元から、3次元になったような感覚です。

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ワコムIntuos Proまとめ[レビュー/評判]

痛い出費となりましたが、
描いていて「ペンが乗ってくる」感じは
やはり老舗メーカーならではの特徴と感じました。
プロのイラストレーター、アニメーターさんも現場で、
よく使われているアイテムには「理由がある」と。
身をもって、体感しました。
また、
都会の電気屋さんであれば、実機を触って、実際に描くもできます。
迷っている方は、1度触ってからの購入をオススメします!

次はワコムのペンタブ買っちゃいな!
使いやすさにびっくりするから!
(経験者は語る)
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私は細いペンでないと、長く持てないので、買いました。
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※追記:Pro Pen 2/Slim は「専用」の芯でないと使えませんッ!

(Pro Pen2は規格が新しい模様)
Pro Pen 2/Slim専用の替え芯はこちら(フェルト芯も選べます)
合わせて読みたい記事はこちら。
\白狼李の作業環境!/
\センスラボの板タブレビュー/
\XP-Penの24インチ液タブのレビュー/