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閃光のハサウェイの感想とネタバレ「ブライトの息子が尊厳死します」

2021年6月11日より数度の延期を

乗り越えて全国ロードショーとなった

閃光のハサウェイ

一言で感想を言うと

劇場版は女たらしハサウェイ

小説は悩みすぎるマフティー

劇場版では、原作小説3部のうちの

1部にあたる部分が公開されています。

映画では展開が早すぎます。

小説を読んでから劇場版を観ると

話についていけます。

・初代ガンダム〜逆シャアは視聴済み
・ゲームでストーリー把握済み

と言う方でも、

小説を読まないと理解に苦しみます。

ぜべるん

実際に私がそうでした。

ハサウェイの揺れる人間性【閃光のハサウェイ】

劇場版:豪華版パンフレットです

地球連邦政府の上層部へ

粛清を行うマフティーのリーダーであるハサウェイの

「ノア・ハサウェイ」と「マフティー」の間で
揺れる人間性が良かったとこです。

物語のスタート当初は

テロを企てた偽マフティーの制圧で

「さすがはあのノア大佐の息子!」と

持て囃されています。

それは敵であるケネスにも

「ペーネロペーに乗せるか!」と頼まれるほどです。

しかし、彼の本性であるマフティーとしての一面は

「敵勢力の視察がよもやできるとは…」

と、意味深にオウム発言がある通り

マフティーとしての立場が強いとわかります。

小説では3部で「誘われてマフティーに入った」とわかります。

もしも、ハサウェイの立場だけであったら

悲惨なラストを迎えることなく

1パイロットとして活躍できたのではないでしょうか。

ラストがわかってしまうと

閃光のハサウェイが切なく感じてしまいます。

展開が早すぎる【閃光のハサウェイ】

劇場版の悪いところは

ハサウェイが女たらしに
見えてしまうこと。

「ギギを意識しすぎてキモい!」ですね。

小説版を読んでいれば、

割り切って考えている部分が見えるので

マフティー意識が高く、孤高なイメージで

最後まで進んでいきます。

映画「閃光のハサウェイ」の第1部だけでも不安です。

「3部までにギギに染まったハサウェイになってるんじゃ?」

と何だか煮え切らないラストになりそうです。

ストーリーとしてはギギに出会ったことで

マフティー活動が狂ってしまう点は分かります。

ただ、小説はハサウェイの戦略ミスが

ラストの「処刑」つながっています。

ぜべるん

映画のギギの
「やっちゃいなよ!そんな偽物なんか!」

ここからハサウェイは惹かれていく。
(小説とセリフちげえ)

内に秘める闇と過去【閃光のハサウェイ】

https://twitter.com/gundam_hathaway/status/1403185223353962496?s=21

ハサウェイの過去には「クェス」、

そして、ファムファタール(?)の「ギギ」

マフティーに入ったのは過去の出来事を

払拭したい、罪を償うためです。

映画の1部ではまだ仲間は死んでいませんが

2部以降からは仲間が続々と戦死します。

「クェス」を殺して患っていたうつ病も悪化します。

「1人背水の陣」で自分を追い込み

そして、策士は策に溺れます。

悲惨なラスト、

父親のブライトがいる壁一枚向こうで

銃殺処刑されることもなかったんじゃないか。

過去に追いかけられて、罪の償いという義務を背負い

マフティーとして殺されることを選んだのが

ノア・ハサウェイです。

ぜべるん

死ぬべき人物じゃないよ。

やはり連邦政府が悪だ。

こんな人に閃光のハサウェイはおすすめ

https://twitter.com/gundam_hathaway/status/1404336553153937412?s=21

・初代ガンダムからのラストを観たい人
・逆シャアの続編を見たい人
・最新ガンダムバトルを映画で楽しみたい人

小説にはない迫力のバトルシーンの映像と音声は

すごく進化しています。

1部の映画では後半で

主役ガンダム2機のバトルシーンは激アツです。

ぜべるん

市街地戦はそこまで。

やっぱ主人公とライバルの

バトルがアツいね!

\原作小説はこちら!/

  • この記事を書いた人

ぜべるん

名古屋の郊外で働く介護士4年目です。 将棋の藤井くんと同じ瀬戸市の育ち。 当ブログでは読んだ本の書評や感想を主に記事に書いています。 Apple信者でMacbookPro、iPad、iPhone、AppleWatcheSE揃えてます。 イラストは地道に勉強しています。 3度の飯よりブラックコーヒー好き☕️

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