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RTX4070とi7 13700でゲームをしたい【2024年】

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事の始まりは「イラストとゲームもそこそこできるGTX1050ti」を積んだ

8年落ち、ミニタワー型のPCを買った話からです。

中古ショップで購入したモノで

企業が使い古したPCを買い替えで、専門の業者が買い取ったような感じです。

これで7万5千円でした。(オプションで価格は変わります)

Steam(PC)ゲームで、コジマ監督の作品である

「デスストランディング」というゲームを

フレームレートや画像解像度を一番下まで下げて

やっていたのですが、1週間ほどしたある日、電源が落ちました。

2時間ほどしたら復活するも

CPUの条件もクリアしているのに、なぜ電源が落ちたのか?

結論から言えば、

脳みその容量が足りていなかった
(マザーボードのG-DDR5 4GBが弱いのが原因)

今度は、20万するゲーミング用のガチPC?

ってそんなポンポン買えますかいって話です。

しかし、スペックに不満のあるまま使うにも

寿命は短いような気がして、早めになんとかしたい!

そこで立ち上がったのが、

「自作パソコンでそこそこのスペックを組み立てる」

2000年代には、

「自作パソコンを5万円で組み立てる」という本もありました。

令和になった今、組み立てるといくらかかるか?

予想しながら、読んでください。

Youtubeで紹介しています↓

Core i7 13700を自作パソコン載せ替えてみた。

②RTX4070とi7 13700でどれだけゲームは快適になるのか【実費レビュー】

自作パソコンに必要なモノをリストする

必要なモノ(箇条書き)
・PCケース(記事ではフルタワー型/他にミニタワーなど)
・電源
・HDD/SDD(どちらか片方のみでも可)
・マザーボード(LGA1200/1700などCPUソケットが違う、注意)
・メモリ(今だと32-64GBが主流になりつつある)
・CPU(インテルのCoreかRyzenのAMD、Coreが主流)
・グラフィックボード(GTXやRTXあたり)
・OS(Windows10もいつまで続くか不明なので11)

それぞれ書いていきます!

CoolerMasterのミドルタワーケース:約2万円

COOER MASTERの型落ちのミドルタワーケースです。

当時価格が約2万円する商品です。

身内の方から譲っていただいたので、ゼロ円です。

一応、9年前、2014年のモノとのことです。

後継にあたりそうなケースを紹介しておきます。

後ほど紹介しますが、水冷CPUクーラーが使えませんでした。

樹脂カバーに取付穴ありますが、ショップ店員さん曰く、
ネジを締めると割れるリスクがあるとのこと。
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COSAIRの850w電源:19,380円

2023年7月にCPUの乗せ換えに伴い、850wのグラボ16pin対応の

電源に取り替えました。

850wあれば余裕で動くとのことでした。

元の650wでも問題はないとのことですが、

電源ファンがウルサイのと、今後RTX40シリーズの導入を見越して

大きめの電源を選びました。

※2023年8月にRTX4070になりました。

ASUS TUF GAMING B760-PULS(wifi):31,980円

「壊れてても動きますッ!」とショップの方に勧められて買ったマザボです。

この時、インテル13世代CPUとセット購入で割引があって、

i7で3,300円安くなりました。
(i9は5,500円でしたが元が高い)

同じくASUSのH770(2万2千円ほど)と迷いましたが、

ヒートシンクまわりが弱く、

拡張性が少なく感じたため、B760を選びました。

13世代のCore i5 13600/13500/13400(F)あたりの熱量なら、H770で十分でしょう。

余談ですが、

インテル12世代対応である660や690のマザボをBIOS更新して、

使うことも可能でしたが、CPUをフルに使えないため、除外しています。
(店頭にはわざわざBIOS更新したマザボもあった)

すべて、電源からケーブル類を接続、

説明書を読みながらコツコツと配線して、

組み込んでから起動したところ、一発でami画面が起動しました。

BIOS画面はこんな感じでした。

「X.M.P」を「Enable」にしたら、ブルースクリーン連発したため、

メモリの数値をいじるだけに止めましょう。

CPUは13世代のインテルCore i7 13700:57,880円

i5の13500と迷っていたのですが、Pコアの数が8コアにアップしたかったので、

背伸びをしてi7 13700を購入しました。

せっかくなので、CinebenchR23を回してみました。

スコアとしては、12世代のCore i9 12900を超えています。

13世代のインテルCore、コスパが最強すぎます。

これで背景用に使いたかった、UNREAL ENGINEなど

サクサクで動かせます。

「最低でも水冷クーラーは欲しい」とのことでしたが、

クーラーマスターの古いケースには水冷がスペース的に厳しいと判断し、

虎徹Mark3という空冷クーラーを使っています。

これでもCinebenchR23の10分であれば、

今のところは冷えていますし、すごく静かです。

3Dのオープンワールドゲームなどやってみて、

どれくらい耐久出来るかは検証したいところです。

BIOSのファンコントロールはそのままです。

CPUグリスGS-08ことクマさんグリス

CPUグリスは「クマさん」グリスを使っています。

1回分で1,180円ですが、水冷クーラー組めない代わりにいいのを使いました。

オーバークロックする予定はないです。

グラボ:ASUS GEFORCE RTX4070:84,980円

2023年8月に旧RTX3060、ファンなのか「カリカリッジジジジッカリカリカリ」と

ウルサイのが限界になったので購入しました。

地元のグッドウィルにてセール価格で手に入れました。

早速、FF15ベンチを回してみると、高品質で12865でした。

旧RTX3060の6700に比べ、画質もスコアも2倍近くアップして

とてもこれ以下はありえないですね、価格は高いですが。

マザボもASUSなので、オーバークロックする予定はありませんが、

W数の調整もできるので、よいモノです。

ベンチマークを実行してる最中、まったくファンの音が聞こえませんでした。

値段が落ち着くか、分かりませんが、

ゲーム中の動作は、それはそれは快適そのものです。

他のゲームなどもプレイした動画をアップしてるので、

気になる方は、下のサムネをクリックしてください。

旧グラボ:GALUKURO RTX3060 12GB/OC:37,920円

2023年の1月末に大須のドスパラで「玄人志向 RTX3060 12GB オーバークロックモデル」を

中古で37,920円でゲットしました。

WQHD環境でゲーム時のFPSを安定させたかったので、

RTX4070に乗り換えることになりました。

ちなみに、Core i7 13700にてFF15ベンチを回すと

標準品質で8841、高品質で6700くらいでした。

RTX4070の数値を見たら、3060は戻りたくないです。

2023年6月あたりからRTX3060は新品で4万円を切りそうな価格ですので、

中古でRTX3060は、保証もないので、ナシです。

メモリ:SNIPER X 16GB 3600MHz 2枚で11,980円

SNIPER X PC4-28800 16GBで1枚5,990円を2枚、

こちらも店舗にて中古で購入しました。

新品で16GB買おうとしても、1枚で1万3千円するのを

見てしまったら中古で、数字がそこそこのでよくなってしまいました。

こちらも、ドスパラの大須店で購入しました。

メーカーにこだわらなければ
中古で1枚4000円の16GBあります。

SEAGATEの2TTBのHDD:2,490円

Seagateの3.5インチ HDD 2TB SATAで2,490円の

4600時間ほど使われた中古品です。

同じ新品で2TBを買おうとして

9,000円前後するのを見たら、中古でいいと感じてしまいました。

これもドスパラの大須にて購入です。

でも、M.2のSSDの読み込みスピードみると、

時代は、SSDになっていますね。

2GBの中古だと、
3,000円を切っている中古が多かった。

パッケージ版のwindows11:17,980円

CPUと一緒に、OSことwindows11も購入しました。

USBタイプで組みあがったPCに差し込むだけで、インストールが始まります。

パッケージ版、DSPでなければ、認証もクリアしやすいとのことで

CPU載せ替えた際は、勝手に読み込んでくれました。

Proは不要なので、Homeで17,980円でした。

初の自作PCを組み立てたら動かなくてプラス6万6000円

※この後に動きますが、うまく組めてないと黒い画面のままです。

結果、身内の監修がある中で、組み立てるも

通電は確認できるものの、動作しませんでした。

そう思ったので、地元にあったグッドウィルへ持ち込みます。

そこで、おすすめされるままにお任せしました。

・パーツ類のチェック:11,000円
・組み立て&BIOS&OSインストール:19,800円
・ウィンドウ11Home:17,980円
・マザボ接続のSSD:14,980円

追加で、6万6千円ほどかかりました。

中古パーツ類をチェックしてもらった結果、部品には異常はありませんでした。

ただ、Windows11をインストールにあたって、

「HDDとの相性が非常に悪く、SSDでないと重たくなる」

と言われたので、思わず購入です。

まるで、30cm定規に少し厚みのある板が、今のSSDとはびっくりです。

前もって、USBのウィンドウズ、買っていたのですが、

お願いするのに、持ち込むのは図々しいので、お店のでお願いしました。

自作パソコンのまとめ

安かったか、安くないのかと言われると、

試しに、近いスペックのタワー型PCを見ていると、

RTX3050などで、CPUは第13世代のCore i5かi7、メモリは16GB、SSD500GBで

20万円前後のモデルが多かったような感じです。

コミコミ16万円、持ち込みで組んでいただき完成したのですが、

中古ですので、保証もなければ、メーカーに初期不良だから文句は言えません。

ただ、

不具合があれば、すぐにパーツを買ってこれば、

動かせる(知識は必要)のは、自作PCならではです。

2023年以降はLGA1700で組もう!

「CPUは13世代が優れてる」

2023年以降は、LGA1700でパーツを集めたほうが、

長ーく使いたいなら、オススメです。

自分で組み立てるのが不安な方へおすすしたいのは、

ネットで買えるBTOパソコンです。

こちらのBTOショップという、注文組み立てのタワー型PCがおすすめです。

\おすすめのBTOパソコン/

G-Master Velox II Intel Edition(Core i5&RTX3060 12GB)

メモリが16GB?足りないの増やせば安上がりですよ。

RTXグラボは必要なのか?について

https://twitter.com/hakurohli/status/1689557644116393984?s=20

ぶっちゃけて、RTX30/40シリーズにこだわらなくとも、

マザーボードをそこそこに、GTX1650でも、

3Dのオープンゲーム、Cubismを動かすには十分です。
(画質は悪いけど)

セールならば、2万円を切るため、

実際10万円ギリギリで、ローコスト、そこそこのスペックのデスクトップパソコンを

求めるなら、GTX1650を実店舗も含めて探すのがオススメです。

2023年1月末のドスパラ大須で
1万6千円でGTX1650(新品)がたたき売りされてたり。
(ネットでも買えます)

今回のRTXシリーズを買ったのには、

Live2D、Vtube Studioでの新しめのグラボでないと

できない動きを見たいのがあり、RTX3060を選びました。

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