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転職の思考法で新しい自分へ。

転職したい方への鉄板の本、北野唯我さん著作「転職の思考法」という本をご存知だろうでしょうか。

実はこの記事を書いている中の人はこの本に触発されて、価値のない自分をどうにか変えようと転職しました。

結論から言えば、鵜呑みにしたので失敗して、1年後にコロナの影響もあって元の職種に戻ってしまいました。

今回は辛口レビューで書評を書きます。

【転職の思考法】参考になったトコ

本書は、主人公:青野が転職への相談に乗る黒岩とのやり取りで50万円のコンサルで実際に転職に必要な思考方法を学んでいく「物語形式」で進められます

読んでいると第三者視点で物語の行方を追えます。

本書で参考になった箇所は「人生を左右するほど大切だけど、誰にも聞けないことを教えるコンサル」がまるで実体験かのようにインプットできるとこです。

ぜべるん

一番刺さるポイント

【転職に必要なのは「情報」でもなく「スキル」でもなく、確かな「判断軸」である】

具体的には
・仕事の「寿命」が切れる前に伸びる市場に身を晒せ
・「伸びている業界で働いたことがある」だけで市場価値が上がる
・20代は専門性、30代は経験を取れ

ここで言う判断軸とは「伸びる市場」で、廃れていく業界に身を置いても絶対に成長しません。

私が経験した例で言えば、投資型太陽光発電(発電した電力を電気会社に売る「売電」で設備や土地の費用の費用を回収、その後も売電で収入を得る)の営業をしていたとき、転職した2019年6月に国から買取中止のアナウンスが流れます。

結果、太陽光発電を取り扱う関連会社は一斉に倒産。ニュースにも取り上げられる

簡単に仕組みを説明すると、太陽光発電は売電が開始すると毎月のローンの返済に売電したお金を当てる、小額ながらも手元にお小遣いが入る。ローンが終われば本格的な不労所得が毎月入りあmす。。

そのローン返済の期間は全盛期で5年で元が引ける神の投資で、要は投資額=広い土地にたくさんソーラーパネル→発電量が多いほど不労所得がガッポガッポ、作った電気を売っているのは国(電力会社)、なんと買取先が安定していることでしょう。

ぜべるん

という夢物語でしたが、国が買わないって言ったんだから、いくら電力会社が引き続き買うと説明されても。元を引くまでに8~10年は時間がかかるとなれば投資家さんに嫌われちゃうね。

話を戻して、本書で言う伸びる業界については具体的には書かれていません。

そう、読みやすい故に本質を見落としてしまうとリアルで転職を考えてる人はハマります

【転職の思考法】よく分からなかったとこ

主人公の青野は「法人営業のスキル」と「実績」を持った人間です。

つまり、持つべき能力を持った人間が転職活動するからうまくいきます

仮に本書を読んでいる方が今の会社で何のスキルや実績も得られない「ノースキル人間」だと転職はうまく行きませんよ

ぜべるん

私の例を挙げるなら、個人営業スキル1年(全営業所トップ入賞実績あり)。個人営業よりも法人営業の方が転職では有利になる。大きな取引に立ち会える実績が作れるだけでとにかく規模が違う。個人営業スキルは転職業界では弱い。

さらに日本の悪しき風習である「20代の若い人間を採用して教育しよう」って考え方は根強い。

書いている私は現在28歳、仮にも私が転職しようとして、隣に新卒で就活している21歳がいたとして、企業の採用担当者は教育しやすく転職経験のない無垢な新卒21歳を採用するでしょ?

本書では具体的な伸びる業界や伸びる分野の探し方や、スキルの身につけ方に関しては一切触れない。

ヘブンカード、まだ持ってないの?

全体的に「市場価値を理解しろ」という考え方はタメになった

「自分を知って、敵を知る」ってあるように自分の市場価値を理解することは重要。本書で

・普通の人ほど、どこで戦うかのポジショニングで勝負できる「経験」が重要になる

と書かれている。本当に経験ひとつで後の人生に大きく影響する

例えば、覇権連絡ツールとしてLINEは誰しも使っていますよね。仮にLINEの立ち上げメンバーでプログラミングや開発に携わった経験がある人間なら、一眼でアプリやネット分野で活躍できるスキルと経験を持ってるってわかりますよね?

実際に本書を読んで4回も転職した私の結論としては「個人が努力して身につけられる能力」を作ることが大事だと気づいた。

ぜべるん

私は始めたことは、ブログ(ライティング)と少しプログラミング、2020年3月から地道に勉強してる。

こんな人におすすめ

・転職にぼんやりと興味をもっていて実行に移せていない。
・今の会社で3年以上いて、最近は飽きてきて辞めたいと考えてる。
・会社で活躍している自分がいない、自分は何者だろうか。
・仕事に楽しみが見出せなくなった、何のために働いているか分からない。

こういった方には本書はおすすめ!

これだけ読んどけビジネス本3選!

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ぜべるん

名古屋の郊外で働く介護士4年目です。 将棋の藤井くんと同じ瀬戸市の育ち。 当ブログでは読んだ本の書評や感想を主に記事に書いています。 Apple信者でMacbookPro、iPad、iPhone、AppleWatcheSE揃えてます。 イラストは地道に勉強しています。 3度の飯よりブラックコーヒー好き☕️

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